【ストレス】ワタシ・・・臭ってる?体臭から病気が判明!原因と対策一覧
「ある日突然が体臭が ひどくなった」
「便のニオイが昔よりキツくなった、変わった」
「クサイというか果実の甘酸っぱいようなニオイがする」
「とにかく腐ったようなニオイがして不快だ」
そんな経験ありませんか?
実はそれ、重要な病気のサインです。
ニオイは体の不調や異常を如実にあらわします。
普段自分のニオイに関心がない人、「体臭に自信があるから大丈夫」と思っている人も今一度自分のニオイをチェックすることをオススメします。
深刻な病気の早期発見や大切な家族や友人パートナーの危険に気づける事でしょう。
Contents
病気はニオイから判断できる
アメリカの研究機関「InSitu Foundation」によると犬は早期の肺・乳癌を88パーセントの確率で検知できるようです。
今や世界中で犬の嗅覚と病原物質の発見に関する研究が進められています。
ガンに限らず病気の人は独特の臭いを発していることが科学的にも認められています。
肝機能や胃腸の働きが低下したり、変化すると臭いとして「異常」のサインを出します。
「悪臭」がしたり、「いつもと違うニオイ」や「違和感を感じるニオイ」「普通じゃない程強いニオイ」がした時はそれは体がなんらかのサインを送っている証拠なのかもしれません。
また、自分自身のニオイだけでなく家族、友人、パートナーのニオイを身近なあなたが敏感に感じ取ることで重大な病気の早期発見につながるかもしれません。
今回は体臭からわかる病気と対策をまとめましたのでこの機会に自分や周囲の人達のニオイを再確認してみましょう。
体臭からわかる病気
体のどの部位に異常があるかで体臭の原因・対策方法は異なります。
鼻を刺すようなニオイなのか?甘いニオイなのか?腐敗臭なのか?
ニオイから体がどんなサインを送っているか判断しましょう。
脂臭い体臭
- 脂肪肝
- 肝炎
- 肝硬変
の可能性があります。
「肝臓」が弱っているサインです。
「肝臓」は体の毒素を中和したり、脂肪を消化する「胆汁」が作られる場所です。
唐揚げ、コロッケ、カレー、ラーメン、餃子、カレーなど脂分を多用する料理ばかり食べている人は、肝臓で処理しきれない脂が酸化してそのまま血液に溶け「脂くさいニオイ」を体臭として発生させてしまっている可能性が高いです。
脂肪分の多い食べ物ばかり食べていると処理しきれない脂肪が肝臓に溜まり重い病気を引き起こします。
また肝機能の低下によってエレルギー代謝や解毒機能が上手く働かず、過度の眠気、だるさ、疲労感、倦怠感、肩こりなどを引き起こす原因になっているケースもあります。
「最近疲れやすいな」と感じている人も脂肪分やアルコールによる肝臓への強い負担が考えられます。
対策法
- 脂を多分に含む食事を避ける
- 緑黄色野菜を摂取する
- かんきつ類や酢を摂取する
が挙げられます。
まず肉類などに多く含むれる脂の過剰摂取は体臭や健康面からもよくないのでオススメできません。
食事習慣を見直しましょう。
反対にブロコッリー、小松菜、パセリ、春菊、ほうれん草などの緑黄色野菜は肝臓の働きを高め、溜まった脂分の汚れを洗い流す働きがあるのでオススメです。
またお酢やレモンなどに含まれるクエン酸などの酸味は脂くさいニオイを浄化する作用を持っています。
どうしても脂っこい食べ物や肉料理を我慢する事が難しい場合はお酢やレモンを活用しましょう。
とんかつやエビフライなどの揚げ物にはレモンをかける、鍋料理ならポン酢をつこたり一工夫を。
唐揚げに勝手にレモンかけられたからといって怒るのは止めましょう。
こげくさい体臭
- 高血圧
- 心筋梗塞
- 狭心症
- うつ
の可能性があります。
こげくさいニオイは「小腸」が弱っているサインです。
焼肉、焼き鳥、ハンバーグ、卵焼き、焼き魚などに含まれる文字通り焼きこげた脂を多く含む※動物性食品が小腸に滞り機能を低下させる事が原因です。
(※肉・魚・貝・卵・乳などの動物に由来する食品)
さらに小腸の脂肪の詰まりにより血液や細胞も脂肪の多いものになり、脂が酸化する事により加齢臭などの原因にもなります。
特に肉類は火を通して調理されるのが常ですので無意識に「焼き焦げた脂」を蓄えてしまいやすく小腸に負担をかけてしまっている可能性があるので注意しましょう。
また小腸の働きが弱まると精神的に焦燥感やストレスを感じやすくなります。
尿からも「こげくさいニオイ」を感じたり尿の色が濃くなっている場合も小腸が弱まって疲労を感じやすくなっている可能性が高いので、睡眠時間をいつもより多めに取ったり、運動や趣味でストレス発散するなど対策しましょう。
ビールやタバコなどの苦み成分の強い嗜好品もこげくさいニオイの原因と考えられます。
こげくさい体臭が気になりだしたら、
- 焼きこげた脂を含む動物性食品を摂りすぎていないか?
- お酒を飲み過ぎていないか?
- タバコを吸いすぎていないか?
この3つを見直しましょう。
またタバコや酒、肉類、を好む人はこげくさい体臭だけでなく、心臓の循環器系が弱っている可能性が高いです。
血がドロドロしているため血液循環がスムーズにいかず深刻な病を引き起こしてしまう可能性があるので十分注意してください。
対策法
- 脂を多分に含む食事を避ける
- ポリフェノールを含む野菜を摂取する
- ストレスを溜め込まない
ポリフェノールには抗酸化物質が含まれています。
体内に溜まった脂肪分は時間が経つと酸化していきニオイの元になります。
ポリフェノールは野菜、野草、果物の色素に多く含まれてるため、かぼちゃ、にんじん、ブルーベリー、トマト、などの色とりどりの食べ物から多分に摂取する事ができます。
見た目にも色鮮やかな、女子力高めのサラダは実は抗酸化作用が高くこげくさいニオイ体臭対策にも効果バッチリです。
また小腸の機能低下は疲労感や焦燥感、を招きます。
「うつ」などの精神疾患は心の病気と捉えられがちですが、実は小腸の働きも関係しています。
心のせいにするより腸の調子が悪いからだと割り切ってしまったほうが気持ちが楽になって回復も早いと私は思うので食習慣を見直して腸をいたわりましょう。
甘ったるい体臭
- 糖尿病
の可能性があります。
甘ったるい体臭は「すい臓」に原因があります。
すい臓は体を維持するのに必要不可欠なエネルギー源である「糖質」を分解するインスリンというホルモンが作られる場所です。
インスリンが不足し糖質を上手く代謝するのが困難な状況になるとカラダは代わりに脂肪を燃焼しエネルギーに変えようとします。
甘ったるいニオイは糖質に代わり脂肪をエネルギー源として燃焼した際に発生する物質「ケトン体」が血液中に流れることで発生します。
汗や尿からバニラのような甘いニオイを感じたら糖尿病かその予備軍の可能性が極めて高いです。
またダイエットをしているわけでもないのに異様に痩せていったりやつれる人も、すい臓機能の低下による糖尿病の疑いがあります。
ケーキ、アイス、菓子パンなどの白砂糖を多く含む食べ物はすい臓の働きを弱らせます。
米や野菜に含まれる糖質に比べ白砂糖の糖質は吸収スピードが非常に早くインスリンの処理が追いつかずすい臓に非常に負担がかかるため、甘いデザートに目がない人は要注意です。
対策法
- 白砂糖の入っている食べ物を避ける
- 玄米を食べる
- カボチャ、栗などの自然な甘みのある食べ物に変える
甘ったるい体臭は糖質を分解しきれないことが原因なので糖分の多い食品は避けましょう。
ケーキ、アイス、菓子パンなどの食品は甘み成分に白砂糖を目一杯使っているので、たった1食で相当量の糖分を急速に体内に吸収してしまうので甘党の人は要注意。
反対に糖の代謝を上げてくれる食品として玄米は非常にオススメです。
玄米は食物繊維やミネラルビタミンも豊富なため、甘ったるい体臭の改善に非常に有効でしかも糖尿病の改善薬としても効果が期待されています。
また花の香りのハーブティーやジャスミン茶、甜茶(てんちゃ)も飲み物として一緒に飲むとさらに効果倍増。
甜茶(出典:キレイナビ)
いきなり甘いものを絶つのは難しです。
特に疲れているときは無性に甘いものが食べたくなります。。
これは体が重要なエネルギー源である糖質を手早く吸収しようとしているためですが、だからと言ってお菓子やデザートを食べてもすい臓に負担がかかるだけです。
甘いものを食べたくなった時はカボチャ、栗、サツマイモなどの自然な甘みをも持つ食べ物にしてみると良いと思います。
毎日飲むようなコーヒーも白砂糖でなく黒砂糖に変えるだけで体の負担は減るので積極的に取り入れてみてください。
生臭い体臭
- 湿疹
- 発汗異常
の可能性があります。
まるで生ゴミやような生臭い体臭がしたら原因は「大腸」にあると見て間違いないでしょう。
大腸はリンパ管の密集地帯です。
リンパ管は生命活動で出た老廃物やガス、病原菌などの不要物を排出するいわば下水管のような働きをします。
大腸の「インドール」や「スカトール」と呼ばれる強いニオイを発する腐敗物質が、密集しているリンパ管に目詰まりし生臭いニオイを発生させています。
大腸に汚れが詰まると湿疹や多汗症、無汗症などの発汗異常を引き起こします。
また腐敗物質だけでなく脂がリンパ管に詰まり悪臭を発生させるケースもあります。
下水管の役割のリンパ管に脂が目詰まりしてスムーズに不要物を排出できなくなることが原因です。
特に乳製品は「ホモゲナイズド」と呼ばれる脂を微粒子化する処理が施されているためリンパのような細い管でも脂が詰まりやすくなります。
対策法
- 腸内環境を整える
- 腎臓の働きを高める「あずき」を食べる
- きのこ類でリンパ管をキレイにする
大腸はリンパ管の密集地帯&腐敗物質が溜まる場所でもあります。
腸内をキレイに保つことでニオイの元の腐敗物質が溜まりにくくなるので腸内環境をキレイに保つ食物繊維を摂りましょう。
食物繊維は便通を良くします。
便の通過が早まると、脂質が体内に蓄積する時間が短くなる上、便と一緒に体外へ排出することができます。
一方リンパ管の場合、溜まった不要物は腎臓に行き着きます。
不要物が多すぎると当然リンパ管の終着駅の腎臓に負担がかかります。
その場合はデトックス効果が高いと注目されている「あずき」を食べることで腎臓の働きが高まり尿の出が良くなり、毒素が抜けやすくなります。
いつもの白米を玄米あずきご飯、玄米あずきがゆに変えるとデトックス効果プラス免疫力も上がり一石二鳥です。
あずきごはん(出典:クックビズ総研)
また椎茸、えのき、なめこ、松茸などのキノコ類はリンパの掃除役と言われていてリンパの脂汚れを洗い流してくれるのにうってつけなので生臭いニオイが気になる人は合わせて一緒に食べましょう。
腐ったような体臭
- 腎臓病
- 高血圧
- 糖尿病
の可能性があります。
腐ったニオイが体臭から出てしまう人は「腎臓」に弱りがあると考えられます。
腎臓には大きく3つの役割があります。
1つ目は、不要な老廃物をろ過し尿を作る働きです。
腎臓は血液内の老廃物が運ばれてくる場所、いわば「下水処理場」のような働きを持っています。
腎臓に運ばれて来た老廃物をろ過し不要なものは尿として体外へ排出し、再利用できるものはキレイな血液とともに体内に戻します。
腎臓が弱ると老廃物を上手くろ過する事ができなくなり、本来尿として排泄される不要な成分までも血液に再吸収され全身を巡り腐ったような体臭を発生させます。
2つ目は、ホルモンの生成、分泌です。
成長ホルモンや生殖ホルモンなどの人間の生体活動に欠く事の出来ない重要なホルモンも腎臓で作られます。
腎臓の機能が弱まりホルモン分泌が低下すると、白髪が増えたり、ボケ、しわ、腰が曲がる、耳が遠くなるなどと言った老化現象を引き起こします。
この老化現象に伴い腐ったチーズのような加齢臭も発せられ体臭悪化の要因となります。
3つ目は血圧の調節です。
腎臓は水分と塩分の排出量をコントロールする事で血圧を適正に保とうとします。
血圧が低い時は水分と塩分の排出をセーブし血液の量を増加させ血圧を正常にします。
反対に血圧が高い時は塩分と水分をたくさん排出して血圧を下げます。
腎臓が弱まり血圧調節機能が正常に作動しなくなると血液が滞り老廃物が停滞し悪臭を放ちます。
対策法
- 動物性食品を控える
- 腸の働きを助け、血液を浄化する「海藻」「こんにゃく」を食べる
- 腎臓の働きを高める「あずき」を食べる
腎臓は血液内の老廃物をろ過して必要なものと不要なものに仕分ける働きをしますが、血液内に不要物が有りすぎると腎臓の処理能力が追いつかなくなり不要な成分まで血液内に流してしまいます。
主に塩分、脂分の多い食事や腸内で腐敗毒素を作りやすい「動物性食品」の食べ過ぎが血液内の不要物増加の原因です。
腎臓は体の血液循環をコントロールする部位でもあるため、負担が掛かるとダイレクトに血液に影響が出ます。
本来尿として排出されるはずだった不要物までも血液に混ざり全身を巡るため腐ったようなニオイもキツくなります。
なので腸内で腐敗毒素化しやすい動物性食品は控えミネラル豊富な「海藻」「こんにゃく」を積極的に食べましょう。
ミネラルは腸内細胞の働きを活性化して腐敗毒素を除去する働きや、腐敗毒素によって汚れた血液を浄化する働きがあるので体臭予防に効果てきめんです。
また「生臭いニオイ」の部分で解説したように「あずき」には毒素を洗い流すデトックス作用があるため体内の不要物を処理しきれず弱っている腎臓の働きをカバーしてくれます。
その他の気になる体臭
代表的な体臭の種類と原因、対策をまとめてみましたがその他の特殊(?)な体臭例もご紹介しましょう。
疲労臭
疲労臭とはその名の通り疲労が原因による「ツンとしたニオイ」の体臭です。
寝る間も惜しまず一生懸命働いた結果、体臭となって現れてしまうなんてなんとも残念な話です。^^;
働きすぎるサラリーマンは要注意!
疲労やストレスがたまるとアンモニアの血中濃度が高くなります。
通常は肝臓の解毒作用でアンモニアは分解され血中濃度が薄まるのですが、疲労により肝臓の解毒作用が弱わまると汗からアンモニア成分が漏れてしまいニオイを放ちます。
疲労がとれて通常通りの血中濃度に戻るとニオイは無くなります。
毎日残業続きだったり不規則な生活やストレスを溜め込むと疲労臭があらわれます。
疲れを持ち越さない適正な睡眠、入浴、食事を心がけて下さい。
自然に触れる機会の少ない都会のサラリーマンは特にストレスを溜め込みやすいので海、川、山などに積極的に出かけて定期的にガス抜きしましょう。
ダイエット臭
ダイエット臭は主に食事制限などダイエットが原因で起こり、「甘酸っぱい」ようなニオイが特長です。
ダイエットなどで食事量を減らすと当然体内のエネルギー量は減少します。
体は代わりに貯蔵していた脂肪を燃焼させることでエネルギーを保とうとしますが、空腹のまま体内の脂肪を燃焼しつずけると「ケトン体」というニオイを放つ物質が生成されます。
ダイエット臭の正体はケトン体にあります。
ダイエット臭は別名「飢餓臭」とも言われ、運動をともわない過度な断食や、食事制限、栄養不足が原因です。
「食べなければ嫌でも痩せれる」「一週間で8kg痩せたい」などという無理なダイエット方法は体に負担をかけるだけでなく体臭の原因にもなりますので止めましょう。
魚臭症(トリメチルアミン尿症)
体からまるで腐った魚のようなニオイが出ていると感じたら魚臭症の可能性があります。
体臭だけでなく、口臭、排泄物からもニオイを感じます。
魚臭症の腐った魚のような悪臭は食べ物が腸内でトリメチルアミンという魚のニオイに似た物質に分解され、体を回って汗や呼吸器官から出てしまうことが原因と考えられています。
一種の遺伝的代謝異常に起因する症状と考えられていますが、魚臭症が特に大きな病気につながったりするとは考えられていません。
とは言え、体から死んだ魚のようなニオイがすることは当人にはとても辛いことです。
魚臭症は研究があまり進められておらず、明確な治療法も確立されていませんが食事療法でニオイを軽減することは可能です。
魚臭いトリメチルアミンの元となる「コリン」「レシチン」「トリメチルアミンオキシド」の3成分を制限してください。
これらの成分は海水魚、イカ、タコ、甲殻類、卵黄、肉類、ごま油、コーン油、豆類に多く含まれるので食事の際は摂りすぎないよう注意しましょう。
もし魚臭症の疑いがあって食事の工夫をしても一向に改善に向かわない時は昭和薬科大学の魚臭症を調べている研究室に問い合わせてみてください。
→http://hiroshi-yamazaki.my.coocan.jp(昭和薬科大学の魚臭症専用ページに飛びます)
尿検査をして本格的に調べてくれるので悩んでいる人は相談してみてください。
自己臭恐怖症
自己臭恐怖症とは周囲の人に自分がクサイと思われていると思い込む一種の対人恐怖です。
- 自分はクサイと思われている
- 自分が教室に入るとみんな鼻をつまむ
- クサイという理由で避けれられる
- 自分のニオイのせいでみんなに迷惑をかけている
- 体臭が原因で不快感を与えている
- 話かけるとせきこまれる
人からクサイと言われることがきっかけで自己臭恐怖になってしまうと考えられます。
「駅で電車を待っていると反対側のホームにいる人が私の体臭がクサいと鼻をつまんでいる」と訴える重い症状の人もいます。
実際にそのようなニオイが発せられているとは考えられないのですが、自己臭恐怖症は「みんなからクサイと思われている」「嫌がられている」「体臭のせいで迷惑をかけている」という妄想を抱きます。
エレベーターや電車、教室、オフィスなどの人が密集する場所に恐怖をいだくようになり社会活動がままならなくなり、自己臭恐怖がきっかけで「パニック障害」や「うつ病」などを併発する恐れもあります。
特に周りに迷惑をかけなよいう意識している生真面目な人や、気配りがきく人、完璧主義の人が発症しやすい傾向にあります。
思い込みや妄想などの精神的な面が原因のため治療するには自分のニオイのせいで人に迷惑をかけているわけじゃないと認識しなおすことが必要です。
もし本当に自分が周囲からクサイと思われていると感じるのであれば専門医にかかることをお勧めします。
近くの総合病院や体臭専門のクリニック(五味クリニックのHPに飛びます→http://www.gomiclinic.com)もあるので相談してみてください。
まとめ
体臭のニオイと病気の関係を分かっていただけたでしょうか?
体臭から「体のどこが弱っていているか?」
「どのような病気の恐れがあるか?」を知ることができます。
体臭異常には必ず原因があります。
無理なダイエットやストレスや疲労、偏った食事などの不健康な生活が体臭悪化を招きます。
また臓器の弱りは口に含む食べ物で良くも悪くもなります。
健康な体を維持する事が体臭改善にもそのまま応用できる事が分かっていただけたのではないかと思います。
是非生きていく上のマメ知識として生活の中に取り入れ、病気の早期発見・予防に役立ててください!